【宿泊記】ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクション(2023.1.14~1.15)
ラウンジホッピングが良かったと評判のザ・プリンスさくらタワー東京。近場の東京・品川に立地ということもあり泊まる選択肢としてはあまり優先度が高くなく、また元々はカテゴリー6のホテルだったことから価格お高めのホテルという認識もあり、これまでは無縁のホテルでした。そんな中、1年ほど前にBook Early &Saveパッケージという週末泊としてはかなり安いプラン(19,276円)で予約していたことから思い立って初上陸を果たしました。泊まってみて感じたのは、百聞は一見にしかずで、想像以上に滞在のクオリティが高いホテルで驚きました。そんなザ・プリンスさくらタワー東京の宿泊記をご覧いただければと思います。なお、2023 年1月にザ・プリンスさくらタワー東京に3回滞在しており、今回の宿泊記は1回目の滞在になります。
<参考までに2023年1月の同ホテル宿泊記>
・2023年1月1回目滞在の宿泊記(この宿泊記)
・2023年1月2回目滞在の宿泊記↓↓↓
・2023年1月3回目滞在の宿泊記↓↓↓
- ザ・プリンス さくらタワー東京 ホテル外観
- ザ・プリンス さくらタワー東京 レセプション・ロビー等
- ザ・プリンス さくらタワー東京 庭園
- ザ・プリンス さくらタワー東京 ゲストルーム(12階デラックスキング)
- ラウンジホッピング
- ザ・プリンス さくらタワー東京 エグゼクティブラウンジ
- ・エグゼクティブラウンジ(ティータイム)
- ・エグゼクティブラウンジ(カクテルタイム)
- ・エグゼクティブラウンジ(朝食)
- グランドプリンスホテル高輪 クラブラウンジ花雅
- ・クラブラウンジ花雅(ティータイム)
- ・クラブラウンジ花雅(カクテルタイム)
- グランドプリンスホテル新高輪 クラブラウンジ
- ・クラブラウンジ(ティータイム)
- ・クラブラウンジ(カクテルタイム)
ザ・プリンス さくらタワー東京 ホテル外観
品川駅から徒歩で5分程度の立地にあり、駅からは歩道橋を渡ると最短で辿り着くと思います。正しく道を辿ればさくら坂を登りながら背の高いホテルが出迎えてくれます。私は下調べを怠ったため品川プリンスに入りつつ新高輪に迷い込みながら到着したので、初アクセスは庭園からという珍しいパターンでした(^_^;)
写メは翌朝に撮影したものですが、ホテルエントランスにはスタッフの方が車の到着や出発を見送る姿が見えました。よく見ると建物に桜模様が施されていて可愛らしい外観ですが、エントランスはお洒落でエンブレムがきりりと誇らしげです。
グランドプリンスホテル高輪のクラブラウンジから見たザ・プリンスさくらタワー東京の外観はホテル全景の横からが見えます。庭園からのアクセスは入口前に石造りのエンブレムがあり、こちらもお洒落です。
ザ・プリンス さくらタワー東京 レセプション・ロビー等
ロビーやレセプションは独特の落ち着いた照明が暗がりを照らす重厚な雰囲気でラグジュアリーな雰囲気ありまくりです。そして何より広い。ゴージャスな空間にテンションが上がります。
レセプションやロビーはイスやテーブルがゆったりと配置されていますが、席数としてはさほど多くありません。大きな暖炉のような壁を境に左右にスペースが広がっています。
特に印象的なのは暖炉のようなオブジェを設えた壁です。マリオットアプリでもこの壁がホテルのトップアイコンになっています。ラウンジホッピングではロビーは通らないため、ロビーの雰囲気をゆっくり体感するには時間をきちんと作っていくと良いと思います。
勝利者と銘打たれた像やエレベーターホールの椅子など、館内は見どころがたくさんあります。真新しさはありませんが、高級感溢れる調度品はプリンスらしさを感じます。
ザ・プリンス さくらタワー東京 庭園
ザ・プリンスさくらタワー東京には庭園があります。正確にはグランドプリンスホテル高輪とグランドプリンスホテル新高輪との3つのホテルに囲まれた日本庭園になります。
日本庭園を介しながらそれぞれのホテルをホッピング(渡り歩く)することになるため、滞在中は必ず日本庭園を楽しむ機会があるはずです。
今の季節は咲いてる花はほとんどありせんが、わずかに白梅や蝋梅が咲き始めていました。
メインはやはり桜で、河津桜に枝垂桜、染井吉野や山桜など様々な桜の木が17種類もあり、桜の季節の壮観な景色が思い浮かびます。アプリで空き状況を確認しましたが、桜の季節のポイント泊は完売で、円払いはやはりお高い値段でした。しかしながら、その価値は十分にあると思います。
ザ・プリンス さくらタワー東京 ゲストルーム(12階デラックスキング)
チェックインの際にアップグレードを告げられましたが、部屋タイプは予約と同じでしたので、階層でのアップグレードなのだと理解しました。14階建ての12階の部屋、46平米のデラックスキングルームです。眺望は品川プリンス側です。後から知ったのですが廊下を挟んで反対側は東京タワービューのようで、そちらがよかったなぁと思ったり☺
部屋に入ってすぐの眺めです。写メでは伝わりづらいかもですが、奥行きがかなりある部屋でゆったりした広さです。これがボトムの部屋とはなかなか良いですね。
デラックスキングのベッドはまさにデラックスで、かなり大きなサイズです。高さも硬さも丁度良い。ゆったり寝ることができました。ベッド両脇には充電用のコンセントがあり機能面も問題ありません。
窓も大きくカーテンを開ければ採光も充分です。カーテンを閉めると遮光も完璧でぐっすり眠れます。気にならない程度ですが、品川駅が近いので、窓に近づくと電車の音が気になる方もいるかもしれません。ソファはテーブルを挟んで2つ独立した配置です。ゆったりしていて見た目以上に座り心地抜群のソファです。このソファはとても気に入りました。
テレビは大きくはありませんが小さすぎることもなく普通といった印象。ソファから見るよりもベッドから見るのに適した配置になっています。テレビ横にはスマホなどのマルチ充電器が入った玉手箱があるほか、ネスプレッソマシンもあります。お水はペットボトルで2本ありました。このお水は魚沼産の超軟水で美味しかったです。
ミニバーコーナーは引き出し二段にわたって収納されています。上段にはグラスやコップ類、下段には電気ケトルのほか、無料のティーパックや有料のアルコール、おつまみがありました。引き出しの右には冷蔵庫があり、中には有料ドリンクが数本収納されています。スペースに余りはあるので、持参のドリンクがあれば冷やすことは可能です。
クローゼットは2人分程度の衣類や荷物は充分収納できるスペースがあります。トイレは独立タイプで室内に手洗いもありました。しっかりとした広さもありました。
ドレッシングコーナーは洗面台が2つあり便利でした。前面は全て鏡になっており、椅子も1つありました。機能的に申し分ありません。バスルームもシャワールームとバスが独立していて湯船にゆったり浸かることができます。タオルを掛けるスペースもきちんとあります。
バスタブは2人入って丁度くらいの広さで、1人なら充分に脚を伸ばせます。バブルバス仕様になっていて楽しいです。アメニティもバスミルクがサクラとヒノキの2種類があり、バスタイムを部屋でも楽しめる配慮を感じました。なお、ホテルには地下にスパエリアがあり、大きめのジェットバスのほかサウナも楽しめます。
部屋の窓からは東京タワーは見えませんでしたが、品川プリンス方面の夜景が見えました。これはこれで綺麗でした🌃
ラウンジホッピング
ザ・プリンスさくらタワー東京に宿泊のマリオットボンヴォイプラチナエリート以上のメンバーは、ザ・プリンスさくらタワー東京、グランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪のクラブラウンジを利用できます。但し、朝食はザ・プリンスさくらタワー東京のクラブラウンジのみで、他のホテルはティータイム以降の利用が可能になっていました。タイムスケジュールは次のとおりです。
朝食:7時〜10時(さくら)
ティータイム:10時〜17時(さくら、高輪、新高輪)
※概ね15時以降に充実したお菓子が並びます
カクテルタイム:17時〜19時(さくら、高輪、新高輪)
ナイトキャップ:19時〜22時
それぞれのクラブラウンジは、混雑時には受付で発券をし、順番が来ると電話やSNSで知らせてくれます。待ち時間も3つのクラブラウンジのいずれかで過ごしながら、お目当てのクラブラウンジからの連絡を待つといった時間の使い方が可能です。クラブラウンジへの入室には専用のカードキーをかざします。カードキーはゲストルーム用とクラブラウンジ用で2枚持ちになります。
ザ・プリンス さくらタワー東京 エグゼクティブラウンジ
まずはザ・プリンスさくらタワー東京のクラブラウンジ「エグゼクティブラウンジ」です。同ホテルのメインダイニングの前にあり、一見分かりにくい隠し部屋のような雰囲気です。
入口ドアはよく見ると中が透けて見えています。ドア脇のセンサーにカードをかざして入場です。ランジ内はさほど広くなく、ドアから入って左右2区角にスペースが別れています。
ドリンクカウンターから右のスペースはどちらかというとカジュアルな席がメイン。左側のスペースはゆったり重厚に寛ぐ席がメインといった印象です。
窓から見える景色はやはり特別なラウンジらしさがあります。とはいえ、ホテルを三兄弟に例えるならザ・プリンスさくらタワー東京は末っ子の三男です。結果として景色も雰囲気も長男、次男の方がより高いレベルにあると感じました。
・エグゼクティブラウンジ(ティータイム)
ティータイムはコーヒー、紅茶、ジュース類のほか、ビールも飲めるのが特長です。おつまみ、お菓子は軽い系がメインでした。14時くらいに退席したので、15時近くになるともっとゴージャスなお菓子があったのかもですね。
コーヒーマシンはカフェラテやエスプレッソにも対応。氷を入れることでコールドドリンクにもできます。お水が氷水と常温と2種類あるのは気が利いていると感じました。桜をモチーフにした形の台座も可愛らしいですね🌸
コーヒーは紙コップもあるので持ち帰りも可能です。砂糖のかわりに蜂蜜があるのは面白いですね。紅茶に入れてみました🍯
冷蔵庫の中のドリンクは豊富です。コーラ、ジンジャーエール、オレンジ、アップル等など、そしてなんとティータイムからビールも🍺ホテルに腰を落ち着かせてゆったり楽しむにはもってこいのラウンジです。
お菓子、おつまみコーナーはまだ時間が早かったのか品数は少ないものでした。とろけるチーズおかきにラスク、キスチョコ、マカロン、ダックワーズがありました。ラスクはガーリックペッパー味でビールにも合うと思います。
カフェラテ好きとしては、初上陸後のテンション上がり目の一杯はほっと心が落ち着きました☕軽く一杯、軽くつまむといった利用勝手には使いやすいクラブラウンジです。
・エグゼクティブラウンジ(カクテルタイム)
カクテルタイムはカウンターにワインやスパークリングワインなど多数のアルコールが並びます。人気は高輪や新高輪のクラブラウンジなのか、思いのほか満席ではありませんでした。雰囲気は夜のクラブラウンジらしく華やかです。
バーカウンターには沢山のアルコールが並び、セルフサービスでグラスに注ぎます。ビールはカクテルタイムから引き続いて冷蔵庫に冷ています。印象としてさくらタワー東京のエグゼクティブラウンジはインバウンドのお客様が多くいらっしゃいました。
日本酒、スパークリングワイン、白ワインは専用のクーラーに横たわり冷えています。ウイスキーや焼酎もあり、ひと通りのお酒は揃っている印象でした。クラブラウンジはやはりカクテルタイムが華ですね🍸
オードブルはビアサラミソーセージやパテ・グランメールといったコールドミール中心ですが、タコのバジル風味が美味でした。チーズと味噌のテリーヌ、白身魚のエスカペッシュもスパークリングワインのおつまみにぴったりで美味しく頂きました🍾
マーブルチーズとクラッカー、オリーブ、ドライフルーツもありました。このあとのカクテルタイムのホッピングのため、お酒もオードブルもごく少量頂いた程度でしたが、内容としては1時間くらいはゆったり楽しめるカクテルタイムのクラブラウンジでした。
・エグゼクティブラウンジ(朝食)
朝食をクラブラウンジで頂く場合は、3つのクラブラウンジのうち、こちらのエグゼクティブラウンジのみで頂くことができます。ラウンジのキャパ的に大きくはないので、混み合う前に行くことをお勧めします。営業は7時からになります。
ラウンジに入って正面のエリアにドリンクとパンのコーナーがあります。元々はバーカウンターの場所ですね。
コーヒーマシンは朝も大活躍。水は常温と氷水が選べます。コーンフレークやフルーツグラノーラもありました。トースターはバルミューダが2つあり重宝します。
パンは5種類あり、どれも美味しいですが、フィグブレッドとミルクパン、クロワッサンがお気に入りです。冷蔵庫は充実野菜のほかジュース、サイダー類も朝から飲めますが、牛乳がポットに入って注げるほか、カップヨーグルトも置いてあります。
ラウンジ右側の部屋にホットミール、コールドミールがあります。ここがビュッフェのメインスペースになります。
貴重なホットミールはスクランブルエッグとミネストローネスープ。スクランブルエッグはケチャップかソルト、ペッパーで頂きます。ミネストローネはトマトが強すぎず飲みやすいもので、ビーンズなど具沢山でボリュームがあります。
メインは信州サーモンスモークとパストラミになります。スモークサーモンは旨味が詰まっていてひたすら美味しい😋パストラミはソーセージ代わりにこの品数の中では貴重です。サラダもビーンズを含めてひと通り成立する内容ではあります。フルーツは5種あるので充分だと思います。
グランドプリンスホテル高輪 クラブラウンジ花雅
いざ庭園を介してグランドプリンスホテル高輪へ。庭園というフィールドを介しながら3つのお城を行来する…まるでドラクエの世界のようです🏰
こちらのクラブラウンジは「花雅」という素敵な名前が付いており、和のコンセプトを感じます。内装やフード類もも和を基調としたもので、ラウンジホッピングの中では花雅のアクセントがとても心地よいものでした。
花雅でもカードキーをかざして入室。入口や内装と雰囲気、景色、食べ物など、ラウンジホッピングの中で私の一番のお気に入りはこの花雅でした。
ラウンジ内は広く、特に大きなガラス窓越しに見える広大な庭園の景色は圧巻です。左奥にはザ・プリンスさくらタワー東京が、右奥にはグランドプリンスホテル新高輪が見えます。
ラウンジ内の照明も和を感じます。大きな盆栽もあり、益々和のコンセプトが明確に。ビュッフェ台のあるエリアは、どの席に座っても庭園が見えるのが素敵です。
ドリンクコーナー側の席はやや暗がりの中に照明が優しく雰囲気がありました。ある程度長い時間ゆったりするならお勧めの席です。
・クラブラウンジ花雅(ティータイム)
花雅のティータイムはドリンクやお菓子も和を感じるものばかり。左カウンターにお茶請けとして並びます。
ねぎ味噌煎餅(柚子胡椒煎餅と日替り)に雷おこし、黒豆しぼり、キスチョコ、かりんとう(芋けんぴと日替り)が定番メニューで、これらはティータイムからカクテルタイムまで用意されています。
これらに加え、14時になると右側のカウンターにスイーツが並びます。
用意されるのは5種類の和スイーツ。カウンター下に和の取皿があり、これに盛り付けていきます。
きな粉わらび餅(抹茶わらび餅と日替り)や抹茶バウムクーヘン、キャラメル洋梨ケーキ🍰、抹茶ブラウニー、マカロン(味は日替り)があり、私はわらび餅と抹茶ブラウニーがお気に入りでした🍀
ドリンクも他の2つのクラブラウンジと比べると個性的で、お茶もティーパックながら焙じ茶や緑茶があったり、カップも湯呑茶碗や湯呑デザインのティーカップだったりと和を感じるものです🍵
アルコールもビールの他に澪スパーリングがあり、和の気分で昼間から盛り上がります。ソフトドリンクもマンダリンオレンジ、トマトジュース、ジンジャーエールなど種類豊富で、大人から子供までカバーできています。
庭園を眺めながらの和スイーツを楽しめるクラブラウンジ…最高です。
・クラブラウンジ花雅(カクテルタイム)
和のクラブラウンジは夜のカクテルタイムも期待を裏切りません。ビュッフェテーブルに所狭しと和のおばんざいが並びます。
和の料理はオードブルの域を超えた料理もあり、ひと通り食べると夕飯代わりになってしまうくらいのレベルの美味しいものです。盛りつけされた器も素敵ですね。
青菜浸し、コールミートの盛合せ、茄子オランダ煮、手作り豆腐、お酒に合いまくりです。
いわし梅煮、たこ唐揚げ、里芋唐揚げといったどれも美味しいおつまみです。そして和食はやっぱりほっとして落ち着きます。
お酒は雰囲気あるバーカウンターの上に赤ワインや梅酒、焼酎などが並び、冷蔵庫にはビールのほか日本酒やスパークリングワイン、白ワインが冷えていました。ティータイムに引き続き、おなじみの澪スパークリングもあります。
お酒もたくさんいただきました。お料理は量的には少しずつでもひと通り食べるとお腹いっぱいになるレベルです。味はしっかり目についているのでワインに梅酒とお酒がすすみます🍶小料理屋さんで飲んでいる雰囲気に近いかもしれません😋
グランドプリンスホテル新高輪 クラブラウンジ
グランドプリンスホテル新高輪はホテルそのものが高輪やさくらタワーとはワンランク上の雰囲気のホテルです。クラブラウンジの雰囲気も同じ洋なコンセプトのさくらタワーよりもゴージャス感が溢れまくりです。
かっこいいCLUB LOUNGEの文字が重厚な外観。ラウンジに入ってすぐにはレセプションがあります。
外の景色は花雅のように庭園は見えませんが、テラスの向こうに木々があります。窓越しの空には飛行機が飛び交うのがよく見えました。
席数も多く、窓側席はゆったりとしたソファ🛋がとても雰囲気良いです。今の季節は使えませんがテラスソファ席もありました。
ラウンジの間取りとしては4つの部屋に跨った構成のクラブラウンジのため、フードコーナーとドリンクコーナーが部屋ごとに分かれているのがやや不便に感じる方がいるかもしれません。
ともあれ、雰囲気は良いですし、良い席に座れればつい長居したくなってしまう非日常なクラブラウンジです。🌺🌴
・クラブラウンジ(ティータイム)
新高輪のティータイムですが、14時までは意外にも3つのクラブラウンジの中で1番物足りないフードの内容です。
マーブルチョコとポップコーン、マシュマロとナッツのみ。訪れるなら絶対に14時からを狙うのがおすすめです。
ドリンクは花雅と同じく緑茶やほうじ茶もあります。コーヒーマシンも完備。
冷蔵庫にはアルコールでシードルがあるのが特長です。ジュース類はさくらタワーやグランドプリンスホテル高輪のクラブラウンジとさほど変わりはありません。
14時を過ぎると本領発揮で、フタのあるビュッフェコーナーにスイーツが並びます。
クッキーストロベリーマーブル、紅茶クッキー、ピーカンナッツキャラメル(ピーカンナッツチョコと日替り)、ガトーショコラ。
ムース・オ・ティベール、ワッフル、あまおうアマンド。
全部盛るとゴージャスなスイーツプレートになります🍰🧇🍪利用勝手としては16時くらいに訪れて、そのまま17時からのカクテルタイムを楽しむのが良い感じがしました。
・クラブラウンジ(カクテルタイム)
カクテルタイムのグランドプリンスホテル新高輪は大盛況のでした。格調高い雰囲気と美味しいオードブルを求めてお客様が跡を絶ちません。
フードはティータイムに続いてのスナック類に加え、お待ちかねのオードブルの登場です。
17時にビュッフェコーナーに出てきたのは豚タンスモーク黒胡椒、スモークサーモンマリネ、海老とビーンズとキヌアのサラダ。
野菜の黒酢ソース掛け、レモンクラゲときゅうりの冷製、イカのハニーマスタード和え、チーズ。
これらオードブルはどれも味がきちんとしていてひと通り食べると夕飯代わりになってしまうレベルです。
お酒はやはりオードブルに合うスパーリングワインやシードルを楽しみました。バーカウンターに並んだお酒の品揃えもワインを中心に豊富でした。
ひと通り3つのクラブラウンジを楽しみましたが、和ならグランドプリンスホテル高輪の花雅、洋ならグランドプリンスホテル新高輪のクラブラウンジといった印象でした。